コードガール レビュー 【code girl ドキュメンタリー映画】
Coucou !(フランス語の親しい間柄で使うこんにちは)
今日、Netflixでコードガールという映画を見たので、レビューしたいと思います^^
まずはじめに、簡単な概略としては、世界中の女子高校生のグループが地元に関連性のあるアプリ開発をして順位を競う、いわば、アプリ開発ワールドカップの様子をドキュメンタリーで撮ったものです。
主催はカリフォルニアの団体ですが、アメリカの高校生だけでなく、ブラジル、ヨーロッパの国々、インド、アフリカ等、アプライした高校が世界中の様々な場所に点在しており、いわゆる先進国的な考え方、つまり豊かな生活から生まれる思考、対して、貧しい国に生まれたからこそ生まれる思考の2つが対比されて描かれており、そこが面白いポイントの一つになっています。
実際、女子高校生達も、審査において自分達が先進国の考えに偏っているのではないかと悩む場面が出てきます。また、課題に対する姿勢が、コンペティションのためにやっているのか、社会のためにやっているのか、そんな熱量の違いも終盤にかけてだんだんと現れてきます。
アプリ開発で世界を変える。
15-18歳の女の子達がキラキラしてた目でそれを語る姿は眩しく爽やかで、そして見ているこちらもあなたたちならできる!と応援したくなり、アツい気持ちにさせられるのも、面白ポイントの一つ。
IT技術の拡がりは私たち以上に子供世代により良い影響があるんじゃないか、暗いニュースばかりの現実に明るい光が差すような、素敵なドキュメンタリー映画です!
映画の最後に
終わりではなく、ただ、始まったばかり。
との一文でエンドロールがはじまるのも
とても爽やか!最後まで粋な映画でした!
GW最終日、子供達に負けていられない!明日のお仕事の活力に!笑
おすすめです^^