10年前就活しようか悩んでた自分に
10年ぶりに大学に行った。
10年前私も就活をしようか迷ってた
あの頃は自分に全く自信がなくて
その割にすごい寂しがり屋で
だからと言って人との付き合い方がわからなくて
人に合わせたり
本意でない事をすることに必死で辛かった記憶がある
10年ぶりの大学は相変わらず
自然が豊かで
この自然とか
当時の優しい少数精鋭な友人がいたから
精神ぐらぐらな20代前半を
割と健やかに過ごせたんだろうなぁと思った
だし
すれ違う学生はみんな何処か
自信なさげだったり
自分を誇張しているように見えた
あの頃は「周りと比べて自分は、」
なんて思っていたけれど
社会に出る前に
就活だ大企業で安定だ
なんて情報をたくさん浴びて
自分がやりたい事がわからなくて
不安に思う学生は今も当時も
沢山いた事に気付いた
もしもパラレルワールドなんかが存在して
あの頃の大学生の頃の自分に会えるなら
「そんなに自分を卑下しないで欲しい
世の中は厳しいようで
もがいてたり頑張ってる人には
優しい。
自信を持って
自分を信じて
限界なんてないし
ましてや人から言われる批判に
そんな傷つかなくて良い
誰も自分の人生に責任を
持ってくれるわけじゃない
自分の人生に責任を持つのは
自分だけ
自分だけがちゃんと自分を
知ってるし
嫌なところは勿論誰にでもあって
けど信じてあげられるとこも
たくさあるはず
悩むには人生は短すぎる
今は目の前のことに懸命に
出来るだけ人生を
楽しんで欲しい」
って伝えてあげたい。
最近日本に帰ってきたら
リクルートスーツを着た疲れきって不安そうな子たちをたくさん見るけど
私は大学の時も夢にも見なかった
途上国で働いてて
大学生の頃は絶対無理だろと思ってた
国連職員を目指してて
チャレンジしたいと強く思ってて
今ならいけるという自信をつけてる
10年後や将来なんて
誰にもわからない
今を懸命に
思いっきり楽しんで
周りの人を大切に。