痛々しいけど愛しいあの頃【映画】レディ・バード
私は青春系映画が好きなんだなぁ。と確信した作品!(どーでもいい情報。笑)
簡単にあらすじを言うと(ネタバレではない)、9.11後アメリカ東海岸で大変なことが起こった後、西海岸の地味な田舎町でくすぶりつつ、自分を自分でlady birdと呼ぶイタめの18歳の女の子の青春。
自意識過剰で自信満々で自己中心的で、全て自分が真ん中にあって、周りの大人が考えてる事なんか一切理解できてなかったあの頃。
三十路の今これ見ると、ちょっと母目線で見れて、母の優しさを今更ながら感じてありがたく思ったよ。
主人公の女の子たちと重なる暴走する痛々しいけど愛しい18歳の私を少し思い出して、あの頃もあの頃で一生懸命やったな、そういえば。
なんか、頑張ろ。と思えたのでした。
そして、見終わって同じく映画好きの幼馴染にレディ・バード良かったよ!と伝えたら既に見たらしくレディ・バードが私みたいだったとのこと、そりゃこの映画、共感しまくりな訳やわ笑そしてやっぱりこんなやりとりができる古い友人も良いなぁと思う今日この頃でした。
18歳の頃を思い出して、元気付けられる映画。
良い映画。夜寝る前に見ると幸せですよ♡
【今日のフレーズ】
I gotta go! 行かなきゃ!
誰かと喋っててすぐに別の場所に移動しないといけない時とかによく使う表現。
あの頃の思い出の海に、行かなきゃ!笑
おやすみさーん♡