ゲットダウン パート2 レビュー
映画『ロミオ&ジュリエット』『ムーランルージュ』で有名なバズラーマンが製作にかかわるNYサウスブロンクスのヒップホップ黎明期青春ドラマ
ゲットダウン パート2が始まりました!
このためにネットフリックスのメンバーシップ再開しましたよ^^
というのも、このゲットダウン、パート1がすこぶる面白かったんです!私はもともとバズラーマン監督の音楽と強めの色彩が溢れる豪華絢爛 な感じが好きだったので余計にはまりました^^
当初はヒップホップはあまり好きな音楽のジャンルじゃなかったので、バズラーマン目的で見てた感があったんですが、回を追うごとに、画面一杯にせり上がってくるような「成り上がったるで精神」に見いってしまいました。
自分自身にない熱い気持ちを見てしまったからその熱さはいったいどこから来るのか、どうやって保ったのか、そこが気になったのかもしれません。
そんな待ちに待ったゲットダウン パート2
最初から飛ばしてきます!
先の読めない音楽か
約束された将来の保証か
売れるために魂を殺すのか
比較できないけど比較しないといけない瞬間が次々出てきます。そのたびに懸命に問題にぶつかっていく姿に胸が熱くなります。
物語を見ているんだけどラップを聴いているような感じ。
バズラーマン監督は本当に物語と音楽を観客を画面に引き込ませるようリンクさせるのが上手いと思う。
自分も何かに熱くなりたいそう思わせてくれるドラマです!おすすめ☆
(すいません。内容については個々で見て頂いた方が良いと思うので、あえて書いていません。パート1が好きな方なら期待を裏切らないパート2だと思います)
個人的には、ウィル・スミスの息子さんのジェイデン・スミスのイケメン色気ぶりが毎回密かな楽しみであります笑
あと、ヒロインの女の子が可愛くていつも周りにハッピーを振り撒いてて素敵♥
ネットフリックスや近年のアカデミー賞(賞を受賞したムーンライトもマイノリティの話)ではマイノリティに光が(意図的に)当てられているという話も一説にあるみたいだけど、そんなの関係なく良いものは良くて。
メディアとか色眼鏡とかに踊らされず良いものは自分の目で見て確かめたいな
けど実際ネットフリックスの思惑にドンはまりしてるよな私。
なんて思いながら寝ます。
おやすみなさい♥