シングルの何が悪いのか。アラサー独身女が、考えてみた。
まず、結論として、私個人としては、シングルは悪いと思っていない。
なぜなら、私自身が、他人に合わせる事を苦手としていて一人で動くことが好きなこと。が一番大きな理由だ。
ただ、他人とうまく歩幅を合わせていてすごいなぁって思う人なんて周りにたくさんいるし、あくまで個人的見解。
だが、しかし!30を目前にして、『わたしは、このままシングルでいいのか問題』が浮上してきたので、私の偏った個人的見解をもとに、ここで考えてみたいと思う。
まず、簡単に経済面・社会面の二側面から簡単に考えてみる。
1、経済面
なんだかんだお金って大事だよね。ってことでここから笑。
まず、シングルなら、(家賃は場所・人によってだいぶ差があると思うから考えないとして)生活費は、月給の約半分くらいだろうか。
そこが、夫婦になると、(家賃)・生活費は、折半になることが多いと思う。となると、単純に余ったお金は貯金に回すことができる。これはでかい。
ただ、細かい話をすれば、二人で住むなら、良いとこに住もうとするだろうし、お互い働いてれば、世帯収入は増えるから、税金が高くなったり、かたや家事に専業すれば、控除を受けられることもある。一長一短の面もあるかもしれない。
けど、やっぱり自分本位な考え方かもしれないけど、自分が病気になったら、両親が病気になったらみたいな事を考えた時に、セーフティネットになるのは、旦那さんという安心はあるかもしれない。そこはこの時代大きいか。
2、社会面
親等に、結婚を心配されなくなる。一人の大人として認めらる(気がする。被害妄想の範疇?笑)。
まだなってないけど(あくまでまだ20代である事を強調。笑)、実際に30を超えてシングルだと、いくら時代が進んだとはいえ、誰かからは、「結婚しないの」と絶対に聞かれると思う。会話の話題としては、言われた本人の気持ちは抜きにして、ある程度盛り上がる話題だし、そこに興味を持つ人の心理っていうのもわからなくはない。だけど、それを知ってどうすんだと思う気持ちもある。私自身聞かれたら、相手がいないからっていう自分は惨めだと思うし(かたや、変な人はまだ選んでいないという自負もあるが、実際に未来の旦那が良いやつかどうかなんて蓋を開けてみないとわからないから、ただの負け惜しみかもしれない笑)、大して心配もしてないのに、興味本位に人の心をかき乱して行くなよ。と思う。けど、だからと言って、変に気を使われるのも嫌。大変に扱いにくい人種。それがアラサー独身女なのかもしれない。だけど、この聞いたことある内容って、雑誌とかテレビとかに入れ込まれてるイメージではないか?っていう事。
私は、声を大にして言いたい。
幸せなんて、人それぞれなんだから、私には私色の幸せがある!実際たまに感じる笑。と。
誰にも干渉されずに寝て過ごす休日とかね笑。
【まとめ】
シングル。この言葉には悲観的なイメージがつきものだが、それは社会的なイメージであるという事。
だから、気にすんな自分。って事。
あと、上の二つの側面の見解は、夫婦が死ぬまで仲良く連れ添った場合だ。途中で、離婚ともなれば、調停・もしくは裁判費用、不倫などが原因ならば、慰謝料なんてのも考えられる。恐ろしや。
また、残念なことにパートナーが病気になって、介護等が必要になれば、もちろん金銭的な負担は増えるだろう。し、精神的な負担も増えるかもしれない(介護による絆の深まりとかも、もちろんあるのだろうけど、難しい問題であることに変わりない)。
何事にも一長一短がある。そのバランスが取れるかが、個人にかかってて、ケースバイケースで一つの定理なんて示せない。って事だ。
つまり、グダグダ長く考えてきたが、こういうものは考えても仕方ない。結婚するとき、離婚するとき、来るべき時が来れば考えるというのが、一番合理的なのだというオチに落ち着く。
そして、なんかしら、不安な人はこうやって誰かに話す場を設けると自分の頭の中身が整理されてスッキリすると思う。現に私は今、とてもスッキリしている。
同じようなシングルさんいたら、遠慮なくコメントなどもらえたら嬉しいです。
周りにやたらと言われる気がするけど、被害妄想・自意識過剰かもしれないし。
まずは、お互い日々を楽しみましょう。^^またね⭐︎
プリーズライクミー【Netflix】辛いときほど観るべし
正直最初は期待してなかった。
シーズン1の前半が全然面白くなかったからしばらく放置していたぐらいに!
けど!!
シーズン2,3,4と最終話まで右肩上がりとはまさにこの事!ぐらいに面白くなっていくんです。
詳しくはネタバレになるのであえてかきませんが
(ネタバレはもったいない。出来れば見て頂きたい)
この物語を面白くしてるのはジョシュ(主演で監督→GIRLSのレナ・ダナムとかぶるところ多くよく比較されているみたい→個人的に比較する時間があるなら両方観ちゃうべし。っておもう笑どっちもいいからね。)の愛嬌&日常の切り取り方が上手くそこをドラマではなくよりリアルにちかづけているとこだとおもう。
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主人公ジョシュ周辺が良い感じにリアルで共感しまくりなのだ。あとlgbtだ白人だアジアンだってあんま関係無くみんな人間で同じようなことで悩んだり、変わんないべ?っていうのがドラマ見ながら共感しまくることでちょっと体感できるとこも好きだ。
なんにせよ、とにかく主人公ジョシュは悲しいことも辛いこともしっかり向き合って、けど前向きにフワッと乗り越えてしまう。
そこに観ている人は勇気をもらうし、そこにこのドラマを観る価値があると思う。
秋の夜長に悩める全ての人にオススメです!
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東京にいて思うこと
東京にいて思うこと
やたら車が偉そうでブランド物を誇示する人が多い。
負けず嫌いの人が多い。
駅のベンチでずっしり俯いちゃう系のリアルに病んでそうな人が多い。
そう。私は、東京が嫌いだ。
人間の欲が溢れかえってて、かえってそれが人間らしさを失わせて
家畜のようにぎゅうぎゅう詰めの電車に乗っても何とも思わないような人間を作り出しているように思うから。
ただ、たまーに。東京もいいかもな。と思うことがある。
大概それは、誰かの弱さを見たときだ。
私が思うに、多分ここにいる人たちは、自分の弱さや小ささを隠すことに必死なのだ
どこも人が溢れている中で生活すると
「自分」というものが随分薄まってしまうように感じる。
だからこそ、高級車やブランド物で、他の人と差別化し、「自分」を際立たせる。
埋もれないように、他人に負けないように、必死になる。
そこが合わなくて気を病んでしまう人もいる。
1000万人以上いるのだから多様で当たり前だ。どんな人も受け入れられやすい器がある
ただ、そういう現象がわかりやすく現れている街なんじゃないか。
そう思うと、「自分」が薄まらないように、日々頑張っている人たちが、いじらしく。
応援したいような不思議な気持ちになる。
多様を受け入れる大きな器にも気づく。
東京は、中で埋もれてしまえば、息苦しさしか感じないけど
俯瞰してみれば、とてもいじらしく、時にとても優しい街だと思うのだ。
そんな時に、東京もいいかもしれない。なんて、
誰にいうでもないけど、少しホッとした気持ちになる。
変わっている。という評価。
最近、思うことは、人は、自分の立ち位置を把握したいときにこそ、人は誰かを評価する傾向にあるのではないかということ。
誰しも自分自身を測る絶対的な自信なんかないからこそ、しっかりと誰かを評価した上で、どこかで自分と比較しているところがあると思う。
私は、「変わっってるね。変だよ。」などと、たまに猛烈に評価される時がある。
正直、そんな言い方されるとこっちは堪える。だけど、よく考えたら、評価してる本人は、自分は正しい。普通であると、猛烈に自分を正当化してる前提で、相手を自分【普通】と比較して、変だと評価しているのだ。そして、評価してる人にとっては、【普通】であることこそが、善なのだろう。
ただし、私は、ここで、言いたいのだ。評価してる方は、自分が【普通】であることに喜びを感じているのかもしれないが、そんなこと私からしたら、糞食らえ。であるということ。言葉が汚くなったことはお詫びしたいが、むき出しの言葉を使えば、内心そう思っている。
だって、変。の何が悪いのだ。私にとってすれば、普通の方が、よっぽど、悪というか、全くもって面白くない。評価基準とすれば、変の方が、よっぽど高いレベルにあるのだ。
ただ、そんなことを言い始めれば、【普通】の方々から、変の悪さや普通の善を力説フルボッコされた経験があるから、もはや闘うことはないのだけれど。面倒だし。
そう、私たちは、違う価値観で生きていることをできるだけ前提としていてほしいということを、私は言いたいのだ。
私の価値観の中では、変>普通。ただ、それを(こうやってブログに書くことはあっても)誰かを目の前にして、それを振りかざして評価することは辞めたつもりだ。そんな評価という不毛な議論よりもすべきことが世の中には、たくさんあるのだ。
高級レストランで、ダイエット中だからと、最後のデザートが半分残されている国があれば、1週間まともに食事にありつけない人もいる。そんな空の下に生まれているんだから。何かもっと成し遂げたいと。今はたいそれたことを考えている。
最近思うこと
人生は一度きりで意外と短そう。
嫌いだと思った人も話してみれば意外とよい人。
嫌いなことも始めれば意外と楽しい。
意外で溢れた世の中だからなんでもやってみれば意外とよいことが起こること。
ウォー・マシーン:戦争は話術だ レビュー
久しぶりに面白い映画を見たのでレビューします!
いわゆるVodビデオ・オン・デマンド、具体的にはNetflixやHulu,Amazonプライムなんかでネットで映画を見ることが多くなり、便利になった反面、ながら見が多くなりました。
映画好きとしては昔と比べて自分自身の映画へのリスペクトが減じてはいないかと、大量消費社会にどっぷり浸る自分にちょっぴり自己嫌悪&反省な日々です。
しかぁーし、この映画は久々にながら見せず、集中してみられた映画でした!
というのも、内容が、「アメリカの戦争の内実」をテーマにしたもので、毎日のようにテロ関連のニュースが流れ、あの大統領の危なっかしく強気で自己陶酔気味な姿勢をテレビを通して傍観(あくまで、傍観なところが、悲しいけれども、唾を飛ばしながら喋る政治家を見れば見るほど自己保身に見えて冷めた目でチャンネルを変えてしまうところが、政治家と私のパラドックスといったところでしょうか。他人にとってはどうでもよいし、大袈裟だとはわかっていますが。なんだかきな臭い最近。政治と私って最近いろんな人にとってテーマになりうるんじゃなかろうか。戦争が、火薬の香りが、テレビの画面の向こうから、新聞のインクに混じって、漂ってくるような今の時代だからこそ。)している私としては、ガン見!な作品だったわけです!
もちろん映画だから、フィクションなわけだけれど、私は何となく戦争をコントロールしてる気でいるドヤ顔のブラピ演じる主人公グレンがあの大統領(かつ、悲しいかな自国の首相とも)とかぶって、これは、ブラピのあの大統領風刺なのでは!?と何回か見紛うこととなりました。(そういう意味では日本ではこういう映画は冗談でも作れないんではないかなと、思って、表現の自由は私みたいな小さいブログの中でしかもはや守られてないんかな。。。と少し怖くなったり。。。)
ブラピ!ブラピ!ブラッド・ピッド!
そうです。検索かけた方はお気づきかも知れませんが、この作品は客観的な評価としても高く評価されてるブラピ率いるplan bが作成。最近では、アカデミー賞で話題になった映画ムーンライトの製作で有名な会社ですね。見たくなってきました?笑
そんなこんなで客観的なお墨付きもばっちりな「ウォー・マシーン:戦争は話術だ」梅雨のちょっと湿っぽい暗めの部屋でジーっと見るのにおすすめです!
またね!
salut!(フランス語のカジュアルなまたね!)
コードガール レビュー 【code girl ドキュメンタリー映画】
Coucou !(フランス語の親しい間柄で使うこんにちは)
今日、Netflixでコードガールという映画を見たので、レビューしたいと思います^^
まずはじめに、簡単な概略としては、世界中の女子高校生のグループが地元に関連性のあるアプリ開発をして順位を競う、いわば、アプリ開発ワールドカップの様子をドキュメンタリーで撮ったものです。
主催はカリフォルニアの団体ですが、アメリカの高校生だけでなく、ブラジル、ヨーロッパの国々、インド、アフリカ等、アプライした高校が世界中の様々な場所に点在しており、いわゆる先進国的な考え方、つまり豊かな生活から生まれる思考、対して、貧しい国に生まれたからこそ生まれる思考の2つが対比されて描かれており、そこが面白いポイントの一つになっています。
実際、女子高校生達も、審査において自分達が先進国の考えに偏っているのではないかと悩む場面が出てきます。また、課題に対する姿勢が、コンペティションのためにやっているのか、社会のためにやっているのか、そんな熱量の違いも終盤にかけてだんだんと現れてきます。
アプリ開発で世界を変える。
15-18歳の女の子達がキラキラしてた目でそれを語る姿は眩しく爽やかで、そして見ているこちらもあなたたちならできる!と応援したくなり、アツい気持ちにさせられるのも、面白ポイントの一つ。
IT技術の拡がりは私たち以上に子供世代により良い影響があるんじゃないか、暗いニュースばかりの現実に明るい光が差すような、素敵なドキュメンタリー映画です!
映画の最後に
終わりではなく、ただ、始まったばかり。
との一文でエンドロールがはじまるのも
とても爽やか!最後まで粋な映画でした!
GW最終日、子供達に負けていられない!明日のお仕事の活力に!笑
おすすめです^^